2010年 02月 13日
俳句はお好き? |
最近妙にあちこちで募集って言葉を見かける様になりましたね。
俳句を始めたきっかけは、前にも書きましたが、、
時々お世話になっていた呑み屋さんが開催する句会とやらへ、
俳句なんて全く興味もないのに参加する羽目になり、
「575って?何?はいく?」程度から大汗をかきながら始めて、
かれこれ〜15年は経ったのかなー。
集まった連中がそろいも揃って大酒呑みなので、お酒か、俳句のどちらが目的で
集まっているのか判らない句会なんですがね〜。
それでもお店が閉店してしまった今でも続いているって事は、それぞれ俳句が好きなんだろうね。
仙台へ移ってPCが友達の私は、ネット内の素人でも入会できる句会やら、
本や新聞やらに投稿しているうちに、なんとか最近になって選者の俳人から佳作とか
頂けるようになって、気を良くしていたのですがー。
師匠もいない私ですから、ここでハタと、どのくらいこの「俳句」というモノが
恐ろしく奥が深いものか!を知るようになってきました。
韻とか音律とか、そんな言葉をもう一度おさらいしたり、
先達が言う「モノの認識を消す」とか訳の判らない言葉に大口をパカンと開けたままで、
考えこんでいます。ウー!
でもね、人は自分の向き不向きなんてものは、結局は自分自身では判からないものですよ。
まったくの無からでも、ちょっとづつの歩みでも何とか形になっていくものですね。
この一年間で一応◎をもらった句、何百と作ってもたったこれだけ…ここに残して置きますね。
この道は抜けられますか花吹雪
涼しやな江戸の女は眉剃って
己が影引きずり歩く終戦日
鈴虫や末細りゆく家系の図
喪の家へ影走り行き冬の月
雪原に飛び跳ね詩ふものの影
今日の晩ご飯;野菜炒、シュウマイ、酢牡蠣(青海苔入り)、南瓜、白菜漬、韮と卵の味噌汁
by ppjunction
| 2010-02-13 00:20
| 今日はいかが?
|
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