2017年 05月 16日
カーテンあれこれ |
色的にジーンズにも似合いそうな色合いです。
絣みたいな柄ですが、れっきとしたインテリアファブリック。
販売元はUSAで最近発売の生地。
アメリカもこんな色合いの生地で椅子を張るのが流行ってるらしい。
ラフな雰囲気が好まれているんでしょうかね。
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話は変わりますが
名家と呼ばれる美術館風な「XX邸」へ行かれる事もあるかと思います。
私は行って何時もがっかりするんです。
カーテンが貧相で。。。
ーーもっと何とかナランノカイナ?って思ってしまうのです。
立派な、素敵なお部屋なのにーーシャンデリア、暖炉、ステンドグラス etc...なのに何でカーテンが寸足らずでペラペラなんだあ?ってね。
まあ、管理する方も金額的な事もあるんでしょうけど、
「創建時代、このフランス窓にこんなカーテンが掛かっていた筈は無い!」と悲しくなります。館に日本間があればそこは本当に素晴らしくて、襖紙や障子紙にも気を使って丁寧に保存されているのに、それに比較して洋間はーーがっかりな展示状態なのよね。
カーテンだって、スクリーンだって窓の一部なんですけどね。
家を新築して家具を新調してもーーカーテンはいつも後回しになる、結局考えるのに疲れて、もう何でも良い、とりあえず安いので良い!ってなるのよねーーとはインテリアデザイナーさんの話ですがー。
美術館へ「寄付させてくれ!って言ったらお役人さんや学芸員達が生意気な奴だって、お臍を曲げるからね。即、断られるよ。」とはその辺の事情に詳しい知人の話なんですがーー。なんとかしたいなあ〜。
晩御飯;肉団子と茄子の甘酢あんかけ、若竹煮、株の浅漬け、筍の卵綴じ汁
by ppjunction
| 2017-05-16 00:03
| 今日はいかが?
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