この記事とは全く関係ない、今年最後のお一人様の牡蠣シチューこの50年の間に、ベトナム戦争、アフガン、、その他諸々の戦争ってのを、昔は映画のニュースで、そしてテレビで観てきたわけですが、ウクライナの様な状態を観たことがなかった、いや、あったのかもしれないけど、その当時はドローンもスマホもSNSもなかったから、映像としてーーまるで実況中継の様に世界同時に知るって事なんて無かった。
3月の頃は道に列を成して進軍するロシア軍の戦車に「まるで第二次世界大戦の映画?」と思ってしまったくらい、古い戦争映画然とした映像だったけどーーここに来て両国が傭兵を世界から募集し始めて、チェチェンから、シリアから、トルコから、xx師団と銘うった数々の戦闘集団がウクライナ軍入り、ロシア軍入りしたみたいだ。
ネット内の情報ですが、傭兵は両国が競って集めた人を殺すことに手慣れた集団であり、兵士として民間人への対応とか、捕虜の扱いとかの基本的国際ルールを教育された訳じゃないし、戦への大義名分もなく、自分の家族を守る訳でもなく、愛国心も無もない。
特にロシア側の傭兵達は殺戮し、身ぐるみ剥がして奪う略奪集団でしかないのだ。
戦場で金銭をどのくらい稼ぐか、である。
ウクライナ側のシリア人傭兵達の多くはお金を得て(給料1ヶ月12万程)戦争が終了すれば、EUのどこかの国へ移り住みたいと希望している。シリアからEUへ行くには120万円以上かかるのだそうだーーだからウクライナ側で迎えてくれるなら渡に船、だそうだ。
ナンダカやりきれない。。。
昨夜、真夜中にBSで「プーチンの道ーその権力の秘密」を観ました。
貧困からKGBの工作員に、そちてクレムリンへ。
就任後、チェチェンがロシアからの独立を要求した途端、プーチンが裏工作でモスクワのアパート2棟を爆破して300人以上を殺害した疑いがあるそうである。
そしてその爆破はチェチェンのテロリストの犯行であると国民を煽り、テロリスト撲滅の大義名分を掲げチェチェンへ進軍、二度と独立なんて叫べない様に徹底的に国を破壊したんだ、と。。。
結果、プーチンはロシアの英雄であり、国民人気が急上昇。
天然ガスや、特権事業に関わる賄賂の膨大な隠し資産があるそうだ。
しかし、2011に民主化要求するリビアのデモから内戦が始まり、カダフィ大佐の隠し資産が発覚し、無残に殺害されたカダフィの姿。プーチンはこのリビア内戦状況を重ね、自分の犯してきた犯罪が発覚する事、隠し財産の暴露に怯えているんだ、と。
そして発覚を恐れ、永遠に退陣しない決断をしたそうなんだ。
プーチンはウクライナから賄賂を取れなかったのかな。
何しろバイデン氏の息子が、ウクライナでロシアからの天然ガスの管理会社の役員に就任してるそうだけど。この辺はアメリカでも色々問題視してるらしい。
ある評論家はプーチンの自伝より、プーチンは子供時代に貧しいアパートに住んでいた。一間しか無いアパートの部屋にネズミが走り回った話を引用して、プーチンはネズミは追い詰められ逃げ道を失うと、隙を見て相手が人間であろうと飛びかかって攻撃すれば、勝利する事を学んだそうだ。
つまり「窮鼠猫を嚙む」の戦法。
追い詰めればプーチンは間髪入れずにーー必ず飛びかかり噛む人間だそうである。
ハッカーとかネット詐欺とか、そんな事に詳しい若者たちよ。
その能力をロシアに向けて使う事はできないもんだろうか?
ロシアの普通のスマホに現実映像を送信する事はできないの?か?