2009年 04月 19日
天神さん |
天満宮の近くに江戸時代から躑躅で有名な躑躅ケ岡公園があり、伊達の殿様が母親を供養する為に植えた枝垂桜(仙台の桜は枝垂が多い)の名所でもありますが、未だ散らずに華やかでした。
ここあたりは、もっと昔は源頼朝が奥州を攻めた際は、平泉の藤原泰衡の陣地だったそうです。
まあ、いずれにしてもそんなの面影なんて、忍びようもありません。
天満宮は合格祈願も終わっってしまったので、ひっそりとした境内に大きな俳句の句碑が並んでいました。あーこれが「奥の細道」出て来る天神さん!でした。
記録では芭蕉と弟子の曽良は、元禄2年(1689年)5月7日(新暦6月23日)に参拝したそうです。芭蕉が詠んだとされる句は
「あかあかと日はつれなくも秋の風 」
ですがー、5月に来たのにーー、なんで秋なんでしょう? また眠れなくなりそう。。
晩ご飯;卵とニラの雑炊(母の歯が悪い為)、油揚のジャガイモ煮、鮭の塩焼き
by ppjunction
| 2009-04-19 23:34
| 仙台あれこれ
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